top of page
   最新記事

皆さま、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

2023年5月27日(土)にファミリーコンサートを開催いたしますのでお知らせです。

今回は~バロックから現代へ~と題しまして、時代を辿りながら様々な作曲家の魅力的な作品を時代背景などトークを交えながらお届けいたします。ヴァイオリンの作品のほか、ピアノソロや今年は久しぶりにピアノ連弾もお楽しみいただけます。音楽がバロックから現代へどのように変化してきたのか実際に聴いて体感していただけましたら嬉しいです。

サロンならではのリラックスした空間で、至近距離での生演奏をぜひお楽しみください。

音楽のひと時をご一緒できますように皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


昨年は大変お世話になりましてありがとうございました。

皆さまにとりましてご健康で幸多き年となりますように心よりお祈りいたします。

寅年は激動の時代となりましたが、卯年は世界が平和で皆が心豊かに穏やかに過ごせますように...

兎は多産の象徴でもありますから、豊かなものが沢山生まれて育まれそして大きくジャンプできるといいですね!今年も皆さまに沢山の素晴らしい音楽をお届けでできますように精進いたします。

コンサート情報なども随時Upしてまいります。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします!


酷暑だった今年の夏も虫の声に少しずつ秋の気配を感じるこの頃です。

皆さまいかがお過ごしでいらっしゃいますか?


10月23日(日)にアウローラミュージックサロンコンサートシリーズを開催する運びとなりましたので、お知らせいたします。


秋のコンサートは、ウィーン古典派のモーツァルト、ベートーヴェン、ロマン派のブラームス、シューマンの作品をお届けいたします。古典派からロマン派への表現の幅の変化もお楽しみいただけましたらと思います。ピアニストは、ベートーヴェンの作品に造詣が深く、また近年新たな企画にもチャレンジされている後藤泉さんです。毎年秋に共演させて頂き、私自身もご一緒するのをとても楽しみにしています。今回のプログラムのモーツァルトのソナタKv.301は、古典という様式の中にも彼のユーモアや明るさ、また踊りのリズムが印象的な曲です。ベートーヴェンが全10曲作曲したヴァイオリンとピアノのソナタからは、第8番を取り上げます。ベートーヴェンの特に中期以降の作品は古典派の形式の拡大、古典派音楽の集大成からロマン派音楽の先駆を成しています。ウィーンで作曲されたブラームスのソナタ第1番は「雨の歌」と題名がついており、同名のブラームスの歌曲と同じメロディーが使われています。若きブラームスを認めたシューマンの3つのロマンスと共にドイツロマン派の魅力溢れる作品です。


秋の午後のひと時を音楽と共にご一緒できますよう、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。



                                        荒井絵梨        


bottom of page