桐朋学園「子供のための音楽教室」、桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科、

同研究科を経て渡伊。イタリア、ローマ国立サンタ・チェチーリア・アカデミー・ヴァイオリン

ソロ科を卒業。ローマのアーツアカデミー・室内楽科を首席で修了。

第７回万里の長城杯国際音楽コンクール第１位、イタリア、アネモス国際音楽コンクール第3位。

欧州や日本のマスターコースで研鑚を積み、音楽祭やコンサートに数多く出演する。

イタリア、ピエディルーコ音楽祭では度々オーケストラと共演し、奨学金を授与される。

イタリア人ピアニスト、マルコ　グリサンティ氏とはイタリア、日本で共演を重ね、日本で4回のリサイタルを開催し、好評を博す。またスウェーデンの作曲家の作品を数多く演奏し、スウェーデンのアーティス達、ロイヤルストックホルムフィルのメンバーとも共演してストックホルムのコンサートハウスでの演奏会にも出演した。音楽と詩の世界～プルチネッラをさがして～を企画、開催するなど他分野の芸術と融合したコンサート活動も行っている。2018年招待を受け、イタリア、カンポバッソのペロージ音楽院主催のコンサートに出演。2015年４月よりアウローラミュージックサロン及びアウローラミュージックアカデミーを主宰。

毎年アウローラミュージックサロンコンサートシリーズ及びファミリーコンサートやイベントを企画、

ベートーヴェンのヴァイオリンとピアノの為のソナタ全曲演奏に取り組むなど演奏活動も積極的に行い、

レパートリーを広げている。これまでに、ヴァイオリンと室内楽を藤家櫻子、鈴木共子、朱貴朱、吉川朝子、ベアトリーチェ・アントニオーニ、リッカルド・ブレンゴラ、デュオ・ペピチェッリ、フェリックス・アーヨの各氏に師事。フェデリコ・アゴスティーニ、パオロ・フランチェスキーニ、ジャン・ムイエール、オルヴィエ・シャルリエ各氏のマスターコースを受講。日本演奏連盟会員。

オフィシャルウェブサイト　http://www.eri-arai.wix.com/eri-arai

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四歳よりピアノを始める。桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」に入室。

七歳でNHKテレビ「徹子と気まぐれコンチェルト」に出演しクレメンティのソナチネを演奏。

十四歳の時に全日本学生音楽コンクール中学校の部東京大会に入選。桐朋女子高等学校音楽科、

桐朋学園大学音楽学部演奏学科を経て同研究科を修了。その後、オランダのユトレヒト音楽院にて２年間

ピアノを学ぶ。同音楽院の修了演奏会にて、最高得点10プラスの評価を得て首席で修了。

日本とオランダで数々の演奏会に出演。主なものには、ユトレヒトのフレデンブルグ小ホールにて、

バルトーク「2台ピアノと打楽器のためのソナタ」と、リヒャルト・シュトラウスのヴァイオリンソナタ作品１８を演奏。アムステルダムのコンセルトヘボウ小ホールにて、武満徹「閉じた目」

とラヴェル「夜のガスパール」を演奏。2005年サイトウキネン室内楽勉強会に参加、同演奏会に出演。

現在、桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」講師。