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昨年オープンしましたアウローラミュージックサロンは今年の4月で1周年記念を迎えます。皆さまへの感謝の気持ちを込めて4月2日(土)にオープン1周年記念コンサートを開催する運びとなりましたのでご案内いたします。今回はイタリアのピアニスト

マルコ・グリサンティ氏をお招きしてヴァイオリンとピアノの珠玉の作品の数々を皆さまいお届けしたいと思っております。マルコ氏とは、これまでもイタリア、日本で共演を重ね、リサイタルも日本で4回開催いたしました。共演の度に新たな発見、音楽の交感を通じて、演奏する作品のさらなる魅力に毎回触れることができ、今回のサロンでの演奏も大変楽しみにしております。

プログラムは、アウローラ(曙)のテーマソングのエルガーの朝の歌とそれとセットで作曲された夜の歌、クライスラーの愛の喜び、ファリャのスペイン舞曲、さらにはこれから毎回取り上げていきたいと思っているベートーヴェンのヴァイオリンとピアノの為のソナタから今回は特に旋律が美しい第6番を、音楽の詩情溢れるポエム、そしてイタリアの生んだヴァイオリンの名手パガニーニの、オペラを思わせるカンタービレを演奏いたします。

また、公演後は出演者との歓談やドリンクなどでお楽しみください。

定員30名の空間で皆さまとご一緒に過ごすサロンでの音楽とのひと時を楽しみに、

皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。

                   アウローラミュージックサロン&アカデミー

                            荒井 絵梨


日が暮れるのが早くなり秋も深まってまいりました。

11月22日(日)にサロンコンサートシリーズVol.Ⅱを開催いたします。

今回は、毎回プログラムに入れていきたいと思っているベートーヴェンのヴァイオリンとピアノの為のソナタより第7番、魅力的な声楽曲の宝庫でもあるスウェーデンのロマンチシズム溢れる作品達、ペッテション・ベリエルのフレーセの花(フレーセはスウェーデンにある小島の名前)、ステーンハンマルのセンチメンタルロマンス第2番、美しい旋律に溢れるチャイコフスキーの懐かしい土地の思い出、そしてスペインの躍動感溢れるリズムのファリャのスペイン舞曲をお届けいたします。

今回のプログラムはベートーヴェンは古典派ですが、全体的にロマン派の作品が揃いました。さまざまな作曲家の歌心をお楽しみいただけましたらと思います。

ベートーヴェンのソナタ代7番は、10曲あるヴァイオリンとピアノの為のソナタの中でも内容とそれぞれの楽器の掛け合いが充実した作品です。ステーンハンマルのセンチメンタルロマンス第2番は、私は、11月29日にスウェーデンのストックホルムでのコンサートでも演奏いたします。ピアニストは、サロンコンサートシリーズVol.Ⅰでも演奏してくださり、ベートーヴェンの交響曲のピアノ版の演奏やウィーンフィルのメンバーや海外の演奏家達などとも共演を重ねていらっしゃる素敵なピアノを奏でる後藤泉さんです。皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。


アウローラミュージックアカデミーは、横浜駅西口から徒歩7分、ジョイナス地下南12出口から徒歩2分の音楽教室です。現在、ヴァイオリン・ピアノ・ソルフェ-ジュクラスを開講中で音楽を総合的に学ぶことができます。年間を通じて発表会、勉強会を開催、ソロと一緒にアンサンブルや室内楽も学ぶことができ、音楽力を養い、楽しくかつしっかり実力をつけていけます。小さなお子様から大人まで、初心者の方から本格的の学びたい方まで講師が丁寧に指導いたします。コンサートもできるホールのような響きのサロン内でのレッスンになりますので、豊かな音楽を感じとり、感性を十分に磨くことができます。体験レッスンも随時受け付けておりますのでご興味のある方はぜひお問い合わせください。皆さまに上質で豊かな音楽ライフをお届けいたします。ご来校を心よりお待ちしております!

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