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サロンコンサートシリーズVol.Ⅱ開催のお知らせ


日が暮れるのが早くなり秋も深まってまいりました。

11月22日(日)にサロンコンサートシリーズVol.Ⅱを開催いたします。

今回は、毎回プログラムに入れていきたいと思っているベートーヴェンのヴァイオリンとピアノの為のソナタより第7番、魅力的な声楽曲の宝庫でもあるスウェーデンのロマンチシズム溢れる作品達、ペッテション・ベリエルのフレーセの花(フレーセはスウェーデンにある小島の名前)、ステーンハンマルのセンチメンタルロマンス第2番、美しい旋律に溢れるチャイコフスキーの懐かしい土地の思い出、そしてスペインの躍動感溢れるリズムのファリャのスペイン舞曲をお届けいたします。

今回のプログラムはベートーヴェンは古典派ですが、全体的にロマン派の作品が揃いました。さまざまな作曲家の歌心をお楽しみいただけましたらと思います。

ベートーヴェンのソナタ代7番は、10曲あるヴァイオリンとピアノの為のソナタの中でも内容とそれぞれの楽器の掛け合いが充実した作品です。ステーンハンマルのセンチメンタルロマンス第2番は、私は、11月29日にスウェーデンのストックホルムでのコンサートでも演奏いたします。ピアニストは、サロンコンサートシリーズVol.Ⅰでも演奏してくださり、ベートーヴェンの交響曲のピアノ版の演奏やウィーンフィルのメンバーや海外の演奏家達などとも共演を重ねていらっしゃる素敵なピアノを奏でる後藤泉さんです。皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。

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