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サロンコンサートシリーズVol.Ⅷ お陰様で終了に終了いたしました!

6月2日(日)に お陰様でアウローラミュージックサロンコンサートシリーズVol.Ⅷも無事に終了いたしました。ご来場頂きました皆さま、本当にありがとうございました。

聴いて頂いた皆さまから楽しめました、また伺いたいですとの感想もあり、盛り沢山のプログラムでしたが、それぞれの作曲家の思いが詰まった音楽に包まれたとても幸せなひと時となりました。

共演の矢島愛子さんのピアノも素晴らしく、ピアノソロのグリーグの叙情小曲集では、彼女がノルウェーに行った時のお話と共に北欧の自然豊かな情景が浮かぶような演奏に会場が溢れました。

プログラム最後のグリーグのヴァイオリンとピアノの為のソナタ第3番は、演奏時間25分くらいかかる大曲ですが、グリーグの自由で抒情性溢れる感性とドイツのソナタ形式が融合された作品で、今回演奏して改めてその壮大さを実感いたしました。

モーツァルトのヴァイオリンとピアノの為のソナタ、ポーランドのバチェヴィチとヴィエニアフスキー、スウェーデンのアウリンの作品もご好評いただけて嬉しく思います。

また、次回のサロンコンサートもさらにお楽しみいただけますよう精進してまいりたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします。

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