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夏のファミリーコンサート2018お陰様で無事に終了いたしました!

2018年夏のファミリーコンサート、お陰様で今年も沢山の皆さまにご来場いただきまして無事に終了いたしました。ありがとうございました。毎回いらしてくださる方々始め、お集まりいただきました皆さまには本当にいつも感謝いたしております。

プログラムは、モーツァルトのヴァイオリンとピアノの為のソナタ、ヴィヴァルディの四季より「夏」、クライスラーのプニャーニの様式による「前奏曲とアレグロ」、ドヴォルザークの母の教え給いし歌、ピアノソロではショパンのバラード第1番やドビュッシーの子供の領分より「グラドス・アド・パルナッスム博士」「ゴリウォーグのケークウォーク」、ピアノ連弾ではラヴェルのマ・メールロアと、曲を説明するトークを交えながらクラシック音楽を身近にそしてもっと楽しんでもらおうと今回も企画いたしました。

ヴィヴァルデの四季は、ソネットというイタリアの詩を題材に作曲されていますが、今回

演奏した「夏」はイタリアのけだるい暑さと突然の激しい嵐の様子が描かれており、情熱的な曲想は夏の厳しさを表現しています。今年の日本の夏は酷暑と嵐に見舞われる日が多く、曲の情景が実感として重なる気がしました。

ピアノ連弾のラヴェルのマ・メールロワは、英語でマザーグースの意味で、「眠れる森の美女」や「美女と野獣」などおとぎ話の世界を音楽で表現した芸術性の高い作品でその世界観に浸りました。他にもフィギュアスケートの羽生結弦選手が使用して身近になったピアノソロのショパンのバラード第1番や、ヴァイオリンやピアノを習っている生徒達にも将来チャレンジしてほしい曲など、バラエティ豊かなプログラムにご来場いただいた皆さまからも「楽しかった」とのお声も聴くことができとても嬉しく思っております。

これからも皆さまにお楽しみいただけるコンサートを企画してまいりたいと思っておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

次回のサロンコンサートは、11月23日(金・祝)になります。詳細は、またこちらに

Upいたします。皆さまのお越しを心よりお待ちいたしてしております。

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